Tokyo旅行記、Skytree編 - MAPO堂 の続きです。
メインのスポットを回りましたが、今回もう一つ目的の場所がありました。
東野圭吾原作の映画、「麒麟の翼(The Wings of the Kirin)」で見た、麒麟の像を見ることです。
しかもこの像は、いくつかの国道の起点となる日本橋にあります。どちらかと言えば、地方のB級スポットの方が好きなんですが、「せっかく東京に来たので日本の道路の起点を見ておきたい」という気持ちもあり、降りしきる雨の中見てきました。
▼東京駅から日本橋まで歩きます
残念ながら、荷物と一緒に預けてしまいカメラを忘れるという失態。歩き始めてすぐに気づくが雨の中戻るのもめんどくさいので、iPhoneで撮ります。
▼日本橋
プレートが歴史を感じます。このブログもこのカラーにしようかな。
日本橋の上には首都高速道路があると聞いていたので、麒麟の像も含めて橋全体が高速の下にあるのかと思っていたのですが、高速道路はこの像を避けるように作られていました。やっぱり自分の目で確かめるのは大事ですね。高速道路を移動する話もあるみたいですが、これはこれで麒麟の像の力強さが表現できているようで良いと思います。モーセの海割れの奇跡みたいな感じ、違うか。
▼麒麟の像
頼みのiPhoneも、バッテリ49%で突然落ちるという事態が発生。 たまに起きるのですが、何とかならないのかねこの現象。なんとかモバイルバッテリーで充電しながら何度か再起動し、撮影を再開。
雨に濡れて、高速道路の影になっていることもあり、威厳というか貫禄というか、何というんでしょうね、風格を感じます。
▼正確には、起点は道路のど真ん中。
道路を挟んで1対ある麒麟の像の真ん中、 道路の中央に、日本国道路元標があります。 この写真だとほとんどわからないですね。
道路の真ん中には流石に見に行くのは危ないので、近くに複製があったらしいのですが、知らなかったので見ずに帰ってしまいました。雨も降ってましたし。
麒麟の像の全体像はこんな感じ。夜に上の灯りが点くとさらに雰囲気が良さそうな気がします。
橋の端には、獅子の像もあります。
▼川を見ると船
何の船かわからないけど、橋のところでUターンしていました。
2014年ゴールデンウィークのTokyo旅行記はこれで終了です。
▼以下リンク
- 作者:東野 圭吾
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: 文庫