編集長が自然と100まで数えられるようになりつつあります。
11を覚えた本
- 作者: 馬場のぼる
- 出版社/メーカー: こぐま社
- 発売日: 1972/11/10
- メディア: 単行本
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この本に出てくる「あほうどり」は3進数の世界で生きている。
11匹のねこに、仲間は何羽いるのかと聞かれたあほうどりは、 「3わと3わと3わと2わ」と答え、ねこが足し算して合計11羽いると理解する。
後半で1から11まで順にあり登場するシーンが有り、 あほうどりがだんだん大きくなって行くという効果もあって、 編集長は大喜びで一緒に数える。
「じゅういちわー」と絶叫するのが、寝る前の恒例儀式となった時期がありました。
100まで数えた本
- 作者: 岩井俊雄
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2008/05
- メディア: ハードカバー
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1階から100階までどんどん登っていくお話。
編集長と数えながら読み進めていく。
おそらく一桁の数字が読めるようになっているらしく、 55とか88のゾロ目の数字を 「ごじゅうごじゅう」「はちじゅうはちじゅう」と、 同じ読み方で繰り返す。
「5」は「ご」と読んでいたはずなのに、 「51〜54」で「5」を「ごじゅう」と読むので、 「55」は「ごじゅうごじゅう」と読める。
そう考えれば間違ってはいない。 きっと混乱しているに違いないので説明してあげたいけど、うまく説明ができない。 漢字で「五十五」というのが先にあればわかるかもしれないけれど、桁の概念もまだ難しいか。
そのうち覚えるから放っとくか。
そういえば昔、1973とかを「千九百七十三」とか書くのをめんどくさくて数字なら文字数少なくかけるのにと思った記憶がある。