MAPO堂

最終決定は存在しない。

ハワイ家族旅行記2016。移動編

飛行機

1歳児連れで一番心配なのが飛行機での大泣き。 寝かせていろいろできるように、サポーターがエコノミーの最前列にあるバシネット付きの座席を予約しました。 JALの場合、電話予約時に空いていれば確保してくれるようですが、より優先される方(車椅子利用者など)が乗られた場合は譲る必要があるようです。

JAL国際線 - 赤ちゃん、お子様向けサービス(機内サービス)

Baby Bassinet

これがバシネット。ベビーベッドのこと。

ぐっすり寝てくれている間は映画も見れます。

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起きている間は必然的に荷物置きに。ジュースこぼしたりサラダぶちまけたり、落ち着いて食事はできないので親は交代制。

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空港とホテルの間の移動

今回はツアーではなく個人で航空券とホテルを手配したので、空港からホテルまでの送迎も自分で手配する必要がありました。

バスはややこしそうだったので、タクシーにしました。 ハワイの空港はタクシー乗り場があるので、そこまで行けばそれ程心配要らないです。

行きはホテルの名前か住所を言えばOK。

帰りはホテルのフロントで乗りたい時間を言ってタクシーを呼んでもらえばOK、確認のため飛行機の便名を聞いてくれる場合があるので間違えないように(航空会社のチェックインカウンターの近くでおろしてくれる)。日本と同じく出発の2時間前に空港に着くようにすればおみやげ買う時間も取れると思います。ツアー客と時間が重なるとチェックインに多少時間がかかります。

空港からワイキキビーチらへんまでおよそ30分くらいで、チップ込みで約40ドル。 帰りは少し渋滞していたのでメーターで40ドル超、チップ多めにして50ドル払いました。

空港近くの家はやたら太陽光発電のパネルが設置されていました。見た目はあまり良くないけれど効率良さそうだなと思って「太陽光発電流行ってるのかね」と言ってみると、サポータがハワイのクリーンエネルギー事情を教えてくれました。意外と事情通。

ourworld.unu.edu

ホテル滞在中の移動は徒歩かバス

前回行った時(記事なかった)は、レンタカー借りてオアフ島をだいたい一周しました。今回は歳のせいか、結婚式参列の予定もあり、事故などのトラブルを極力避けたい気持ちが強くあったのと、子連れでそれ程遠出しない予定だったので、徒歩かバスでの移動にしました。

バスも旅行会社のトロリーバスではなく、 The Bus という市バスを利用。

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バス停に時刻表がないので、バスの中においてある紙の時刻表を入手するか、ネットで調べる必要があります。よくわからないのとWiFi環境がないケースも多いのでバス停で待ってました。

ルートと時刻表:TheBus - Routes & Timetables

あとはベビーカーは使い慣れたものを持って行きました。1歳の子を乗せる予定でしたが、ほぼ3歳の編集長が乗っていました。

移動は忍耐

この年齢の子連れでの移動はとにかく忍耐力が必要です。

起床時間から、ほとんど計画通りにはコントロール出来ないと思って、遅れを気にしない寛容さが必要になると思います。

今回の日程では、挙式への参列と飛行機以外に時間厳守のイベントはなかったので、家族の体調・機嫌に合わせて、柔軟に行動できたと思います。