今年のGWには今までやれなかったことをやりました。
たまに食事の支度をすることがあるのですが、包丁の切れ味が悪いです。 我が家には包丁は三徳包丁1本しかなくて、しかも切れ味が悪い。
ネギを切ったら下のほうが全部つながっていたり、キャベツの芯を切るにはそれなりの力がいる、トマトは潰れて中身が出ちゃうし、肉に至っては全く切れないので、用途にあったサイズの肉を買って切らずに使うスタイルが確立されている。
だいたいスーパーマーケットにある肉はいろいろな用途にカットされて売られているのが通常なので、家で肉を切るってのはあまり想定されていないのだろうか。 いや、スライスにしても塊にしても少し大きめだと思うので、私は自分で好みのサイズに肉を切りたい。
そういう時はハサミを使う。ハサミはよく切れる、研がなくても切れる。原理が違うから仕方ない。 でもやっぱり一気にザクッと切るには包丁を使いたい。
何度かサポーターに研ぐことか新しい包丁を入手することを提案するも全て却下。
そんなに料理もしない立場であまり言えたもんじゃないのですが、とにかく切れ味が悪くてイライラするので、 今年のゴールデンウィークは計画的に砥石を買いました。
ネットで5分ほど事前調査もしてダイヤモンドが良いってことで、ホームセンターで買いました。
ダイヤモンド砥石。荒研ぎと仕上研ぎ対応!
ダイヤモンド両面砥石 #400・600 TD-0406 4005450
- メディア: ホーム&キッチン
#400とか#600ってのは多分目の粗さなんだろうが、あまり気にしない。 とにかく買ったからには一刻もはやく包丁を研ぐ。 編集長らに何を買ったのかと聞かれても説明しない。包丁に興味を持つと危ないから。
#400 荒研ぎの面
こちらのほうが細かそうに見えたけれども違うのか。
#600 仕上げ研ぎの面
こちらで仕上げる。穴が開いているのは意味あるのか。わからん。
効果の程は。
切れます。切れ味良すぎ。 切った後、まな板に食い込むようになってしまった。
たぶん今まで力を入れすぎていたのだろう。
砥石について調べてみた
なんとも奥が深い。#数字は番手というのか。 今回買ったのはかなり粗めの部類に入るようです。 これでも切れ味足りない気がしてきたら、もう少し番手の大きいものにしてみよう。