最近の、銀行の人員削減とフィンテック拡大の流れから、 自分もアーリーマジョリティー的にコインチェックの口座を開設したところだったので、 非常に気になる事件です。
- 作者: 大塚雄介
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2017/03/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本で読んだにわか知識しかないのでもう少し勉強する必要があるけど、こんな記載がありました。
ビットコインが盗まれる心配はないの?
(中略)
結論からいうと、現状ではまずあり得ません。取引所にはお客さまから預かっているビットコインがプールされているわけですが、これを盗まれるということは、取引所にとっては死活問題ですから、何重にもセキュリティをかけています。
まず、お客さまからの預かり資産をすべてオンライン上に置いているわけではありません。
(以下略)
(いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン, ディスカヴァー・トゥエンティワン, 大塚 雄介)
文字通り、死活問題が発生したということ。 ビットコインと今回盗まれたXEM(NEM)は違う仮想通貨だから、違うのか。 資金移動の履歴がすべて残るから事実上盗難ができないのがメリットじゃなかったけ?と、 よくわからないけれど、管理はイマイチな感じ。
こんな記事もあるので、追跡はできているのかな。
今のところ仮想通貨ってどんな感じかなーと様子見的に数万円しか預けていなかったので、懐的には返ってこなくても大した問題ではないけれど、 せっかく良さげな技術があるので、きちんと使って欲しいという思いで見守っておきます。