最近アメリカのテレビドラマを見ています。アマゾンプライムビデオで。
O.C. シーズン2
結局見入ってしまいました。なんか面白い。
The OC 〈セカンド・シーズン〉コレクターズ・ボックス1 [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2007/12/07
- メディア: DVD
シーズン2では、更に混沌とした関係がいくつも出てきます。
リンジーという、サンディから見ると今まで知らなかった妻の妹が、養子にとったライアンと恋仲になる。 アレックスというライブハウスで働く女が、ライアンの元恋人であるマリッサと恋仲になる。 レベッカという、サンディ自身の過去に由来するエピソード。 トレイという、刑務所に入っていたライアンの兄の出所。 毎エピソード、大変ににぎやかなドラマとなっております。
パーソナルな空間について
子供の部屋に "Hey!" と突然現れるシーンがやたらと多いのですが、セレブライフでは普通なんですかね。
弁護士の役割について
このドラマ、次から次へといろいろな事件や問題が発生するわけですが、 サンディという社会派弁護士という役割が重要であることに気づきました。
人々は、警察に相談しにくい個人的な問題を相談しにサンディのもとにやってきます。 訴訟したいというよりは、穏便に問題を解決したいというケースが多いですね。 こういう仕事があるなら、アメリカにたくさんの弁護士が必要なわけも頷けます。
テレビドラマのスタンダードな構成について
ここ最近集中的にTVドラマを見ていて気づいたことがある。
Amazonプライムビデオのシステムというべきか、以下の構成になっている。
- タイトル(The O.C.)
- シーズン (Season)
- エピソード (Episode)
日本のテレビドラマもシリーズ化しているというのが浸透してきているようだし、Netflixでもきっと同じなんだろう。テレビドラマのスタンダードな構成と言って良いと思うし、映画とTVドラマの違いも説明しやすい。
だからなんだという訳ではないのですが、この型に嵌めることで、次を見たいという気持ちを増幅させて、最新作を有料で見せるもしくはプライム会員を獲得し、個人の嗜好をデータを集め、いろいろなものを売っていくというビジネスであることに気づいてはいます。
店舗型のレンタルビデオ屋に行って、最新作が借りれないなんてことも有りませんし、テレビ放送のようにCMで一時的に興味をそがれることもない。テレビでもスマホでもタブレットでもPCでもゲーム機でも、いつでも続きからスムーズに見ることができて、今の所死角なしという印象。
困りますね。
まとめ
シーズン3もプライム会員なら無料で見れるので、見るかもしれない。