スマホ使用時間の抑制をしています。
最近の状況はどうでしょうか?
1時間30分。
前回より27分増えました。
なぜか?
理由は明確です。
スマホを箱から出して机の上に置いてしまったから。
見えるところにあるとついつい触ってしまいます。
言い訳はあるんですよ。
机に置くことになったきっかけの会話です。
会社の人(以下:会)から「LINE送ったんだけど見てないよね?」
私「仕事中は見てないよ。(teamsとか他に連絡する手段あるだろーが、プライベートに連絡しないでよね:心の声)」
会「急ぎ連絡したかったんだけどね。」
私「仕事中はteams見てるんで、急ぎならそれでお願いします。」
とは言ったものの、LINEも気になっちゃうので、今週は手元においちゃったというわけです。
まあ、その後LINEで仕事の連絡が来ることはなかったので、どうでもいいダイレクトメール的な通知をチェックするはめになったんですが。
LINEのダイレクトメールも増えましたね。
アドレスが漏れるメールスパムよりはマシで、通知もOFFにしてるのですが、 アイコンバッジ(赤い数字のマーク)は出ちゃうんですよね。
通知OFFの相手からはアイコンバッジもいらないです。
友達(というか相手から見たら顧客)削除しようかな。
アイコンバッジがドーパミンの素であることは、既に私は知っています。
知っているのですが、妻や友達からの連絡かどうかが巧妙に隠されているから、バッジが出てると見ざるを得ないのでたちが悪い。
プライベートなスマホに連絡をすることについて
これは私見です。
50代以上の方に多い印象ですが、プライベート携帯で連絡する人が多いですね。
リモートワークになって、会社内の電話が通じない自体が発生しているので、急ぎ捕まえたい気持ちはわからなくはないのですが、辞めてほしいですよね。
同年代以下の人からは、そういうのはないですね。あっても、休み中どうしても連絡するかもしれませんとか、事前に会話している場合がほとんどです。
最近は、会社の電話にかかってきた通話を、プライベートな携帯・スマホに転送するサービスまで始めてくれました。
せっかくリモートワークできて、アポ無し電話とか、座席に直接来られるような割り込みが減って快適になっているので、使ってませんけどね。
そのうち命令となって強制される事態になる気がしますので、 スマホを支給してくれなさそうなら、 もう一台仕事専用のスマホを用意しようかと思います。
話がそれましたね。スマホ使用時間は、グラフにもはっきり出ています
これはひどい。。
箱にしまう効果は確かにありますし、箱から出すと見ちゃうよ、というのも体験できましたので良しとします。
スマホ脳抑制の記録は、これで終了します。
皆様も、SNS中毒になっていないか、自己チェックしてみるといいかもしれません。
スマホ脳についてはこちら
サラッと一読の価値あり。試し読みもできます。
- 作者:アンデシュ・ハンセン
- 発売日: 2020/11/18
- メディア: Kindle版
こんな本もありました。もう少し広い依存症ビジネスという視点です。
過去のお試し記事
編集後記
久々に電車に乗って通勤したら、視界に入る10名くらいの方全員がスマホを黙々といじくっていました。 よく考えるとなんか気持ち悪いですね。
自分もスマホチェックしようと取り出したのですが、 今回のスマホ脳抑制の取り組みでニュースアプリも消去してしまったし、 妻に送ったLINEも未読のままだったので、 特に見たいものが無かった。
というわけで、窓の外をボーッと眺めていたら、 1ヶ月ぶりくらいだと思いますが、 新しい建物できてるなーって感じで、 結構変化があって新鮮でした。
1ヶ月やるのはなかなかつらいかもしれませんが、まずは1日スマホを箱にしまってみるのも良いかもしれないですね。