我が家の子どもたち(小学校低学年と年長さん)、去年までは私がゲームをやっていても、少しやってできない〜って感じだったんですが、 マイクラことマインクラフトのクリエイティブモードを解禁してからというもの、どハマリ中です。
マインクラフト
レゴのゲーム版というイメージのもので、ブロックを組み上げていろいろ作っていくゲームですね。
サバイバルモードとクリエイティブモードというのがありまして、 クリエイティブモードではすべてアイテムを自由に使うことができます。
マイクラ好きの子どもたちが欲しがるので書店でこの本を買わされましたが、中身は分岐(if)や繰り返し(for)の説明となっていて、未就学児には小難しい。
まいぜんシスターズと学ぼう! 1冊ですべて身につくマインクラフトプログラミング入門
- 発売日: 2020/07/10
- メディア: Kindle版
というか、これ読まずにまいぜんシスターズやヒカキンのマイクラ動画(YouTube)を見て試行錯誤しながら勝手に覚えております。
アイテムの使い方や場所などの記憶も、既に子どもたちのほうが私よりも上達しています。
最近では、クリエイティブモードではぬるいと、サバイバルモードでアイテムの生成からオーソドックスなマイクラの楽しみ方をしているようです。
自分はアラフォーになってきまして30分くらいゲームやるとなんか疲れちゃうんで、特に教えることもなくなってしまってます。
むしろ、できたものをたまに子どもたちに解説してもらっている感じですね。
アベベのぼうけん
こちらは図書館で年長の息子が借りてきた本。
中身はすごろくですが、サイコロを振って進むのではなく、本に書かれた命令にしたがって動いていきます。
スタート地点にりんごが3個置いてあって、「りんごの数だけ進め」みたいな感じで、 プログラムカウンタが進んでいくようなイメージです。
ちゃんと命令に従わないと、動けなくなってしまいます。
そうなると子供はワープしたりしてズルしてますけどね。
ただ自分で間違ったことはわかっているので、もう一回やると言って修正しているところは感心しました。
スクラッチで一からやり直して、頭の中でデバッグしてると言えるのかな。
ひらがなが読めるようになったら、できると思います。
いつの間にか全部できたよーと言って得意げでした。
読み物として、とても読みやすいので、本として買うならこちらの方がおすすめです。
私の感想
プログラムが書けるようにはならないですが、プログラミング的な思考力はつくと言うか、多少は理解できるのかなと思います。
結局プログラミング言語の制約の中で、どう表現していくかというスキルの一つなので、 やっぱり本を読むだけでは、プログラミングのスキルは身につかないでしょうね。
表現したいものが明確にならないと作れないですし、明確になってもスキルが無いと形になりませんので。
図画工作の授業で、自由に色々作れるマイクラとか昨日記事に書いたUnityとかで、 先生の立場では自由課題を与えた体にして、好きに遊ばせるのが早いのかなって気もしました。
自分が何を作りたいかを考える(要求分析的なこと)ほうが、実は難しかったりしますからね。