ILM それはINAXライブミュージアム
サポーターがお出かけしたいというので、近場でなんかないかなーと思っていたところでこんな記事を発見。
美術館なので涼しげで良さそうということで、早速行ってきました。
黄金の便器がお出迎え
下の駐車場が満車だったので山の上の駐車場から歩いて最初にあった建物「ものづくり工房」に入ると、いきなり便器。
トイレ休憩で「土・どろんこ館」へ
暑いところから最初に入った涼しい空間だったことも相まって、とても過ごしやすい空間でした。トイレの壁や床もタイル張り、天井は見なかった。
「光るどろだんごづくり」体験教室というのも開催されていて、やりたかったのですが予約制でした。
写真の丸いのが光るどろだんご。どろっていうイメージは全くないですね。ボーリングのボールみたい。
「建築陶器のはじまり館」を少し見て、「世界のタイル博物館」へ
「建築陶器のはじまり館」では、最初の方にタイルとテラコッタの違いが説明されていました。帝国ホテル旧本館やらエンパイアステートビルにはテラコッタが使われているっぽい。嘘かも。テラコッタの方が威厳のあるイメージ。
世界のタイル館のエントランス?青がきれい。
世界のタイル館の階段。階段もタイル張り。
床にも色々なタイルが貼られていて床を見ても面白い。この模様はなんか面白かった。
一番きれいっぽかったタイル。これは天井。
博物館併設のPizzeria la fornace で食事
la fornace (ラ・フォルナーチェ) は、「窯からできたもの」という意味だそうです。 イタリア製の薪窯で焼く、イタリア産の粉を使ったナポリPizza が食べられます。
ピザとパスタのメニューがあって、最近ピザが食べたかったので、迷わずピザ、マルゲリータを注文。
ピザって、量が少ないイメージがあるのですが、ここでは十分なボリュームがありました。 値段もサラダ・ドリンク・デザートがついて1350円とそんなに高くない。
キッズメニューもありました。こちらはお高くて1000円ですが、ピザは本格的。
店構えは美術館に併設の店舗とあって、子供向けではない感じ。グラスや椅子は子供用のはありません。まあ、大人の雰囲気を味わうにはいいでしょう。
食後は「窯のある広場・資料館」へ
これが土管を焼いていた窯。
2階の窓から見たところ。
この窯で作っていたのがこの土管。直径90cmほど。編集長がなんども通り抜けて遊んでいました。
2階の廊下はなぜか大量の便器が展示されていました。
知識を得る。ふむふむ。
全体的に
こんな雰囲気で6つの館が散らばっています。
ミストが出るゾーンがあって、子供たちは元気でした。
おまけ
ツバメのトイレです。どういうことか?上を見るとわかります。
トイレの上を撮った写真がこれ。残念ながらもう巣立った後のシーズンと思われるので、ヒナは見れませんでした。
その他情報
Ingressのポータルもミュージアム付近に10個ぐらいありますので、美術館巡りよりもHackしたいという隠れエージェントの方でも行けると思います。