MAPO堂

最終決定は存在しない。

ふりかえり2023. 先入観を捨て持続可能な幸福感を求めて

2023年に向けて書いていたこと

去年のふりかえり記事を見てみたらこんなことを書いていました。

  • 家族で旅行に行く。上の子が小学生のうちが、一緒に行ってくれる年頃最後かもしれないし。
  • 1日平均7000歩。
  • 読書は継続。やっぱり小説を読みたい

なんか少ないな。もうちょい書いてくれないと、ネタに困る。

2023年を振り返って

去年の話もあったけど、今思いつくのはこんな感じかな。

家族旅行

これは結構行けたと思う。ブログに書いていないちょっとしたお出かけも含めて。

ブログにまとめたのは、ピックアップしてみた。

mapodou.hatenablog.com

mapodou.hatenablog.com

歩くこと

目標の1日平均7000歩にはまだ届かず。 特に、夏にかなり歩数が減ってしまいました。暑かったので、電車使ったので。

こんな改良方法があるようです。

暑い時期に多くを歩くための工夫は、快適さと安全性を確保することが重要です。以下はいくつかの提案です:

  1. 時間帯を選ぶ:日中の最も暑い時間を避け、早朝や夕方に歩くことを検討してください。この時間帯は気温が低く、紫外線の強さも弱まります。

  2. 適切な服装をする:通気性が良く、汗を逃がしやすい素材の軽い服を着用しましょう。また、帽子やサングラスを着用して日差しを遮ることも大切です。

  3. 水分補給:十分な水分を摂取することが非常に重要です。水筒を持参して、定期的に水分補給を行ってください。

  4. 日焼け止めを使用する:肌の露出部分には日焼け止めを塗り、紫外線から肌を保護してください。

  5. ルートの選択:木陰の多い道を選ぶか、屋内で歩くための施設を利用することも考えられます。

  6. 歩数の目標を分割する:一度に長距離を歩くのではなく、日中に複数回に分けて短距離を歩くようにしましょう。

  7. 涼しい場所での活動:ショッピングモールや博物館など、冷房が効いた室内で歩くのも一つの方法です。

  8. 冷却アクセサリーを利用する:冷たいタオルや、冷却スプレーなどを利用して体温を下げることができます。

  9. 身体を慣らす:徐々に暑さに慣れていくために、短い距離から始めて徐々に距離を伸ばしていくことが役立ちます。

  10. 健康状態を監視する:暑さによる熱中症などのリスクを避けるために、体調を常にチェックしてください。無理をせず、体調が優れない場合は休むことも重要です。

これらの工夫を取り入れることで、暑い時期でも快適に歩数を増やすことが可能になります。

SNSと距離を置けるようになった

インスタグラムとか他人の生活と言うか、見せびらかしと言うか、なんかそういうのと距離をおいたことで、気にならなくなりました。 無くても良いと気づいた、というのが正しい表現でしょうか。 あまり、自分のために良い使い方はできていなかったようにおもいます。

ブログの投稿はもうちょっとしたいかもしれません。自分のために。

読書

ブクログによれば2023年は、126冊登録して、93冊読んだようです。

SNSを離れて、本を読む時間が取れるようになりました。図書館にも通った。

GWあたりに読んだらしい、以下の本が良かったです。

ブログ記事には、ほとんどしていなかったかも。

一番面白かった本はなんだろうな〜。

小説はあまり読めなかったけど、これかな。東京ロンダリング

mapodou.hatenablog.com

ソクラテスこれは小学生が主人公の話で「ぼくらの七日間戦争」を読んでいた小・中学生時代を思い出しました。 伊坂幸太郎ってこんな話書く作家だったかなと言う気もしました。 読者の先入観をうまく操っているなというか、そんな技巧的なストーリーを感じました。

先入観に縛られた状態から、少しずつ自分を解放していくという、小説を読む意味、読書の意義を改めて教えてくれたような気がします。

子どもたちも、自分が思うより敏感に色々なことを感じて、先入観に縛られない頭でよく考えているのでしょう。

子どもたちから学ぶ姿勢をもちたいと思いました。

ドキュメンタリー的な本ではこれか。格差社会の底辺にいる高齢労働者達、Amazonの倉庫なんかで働いている。日本もこうなっていくのだろうな。ロボットが増えてくると、更に安い給料にならざるを得ないでしょう。映画化もされているようです。

子供向けはこれかな。「わにわにのおふろ」シリーズ化もあって一番読んだかもしれない。

あとジャンルとして、投資・資産運用本では、これかな。 人的資本も衰えていきますからね、金融資本を作っていく必要があります。

Google検索からChatGPTへの移行

まだ検索を使ってしまうことの方が多いです。慣れた行動なので、まあ仕方ないか。

ChatGPTに聞いたほうが早いと言われたことが意味分からなかったのですが、最近はわかってきました。

ChatGPTに聞いたほうが早いです。検索以外にも色々と相談相手になる、そんな印象。

検索以外には、資料作りとか申請理由とか、めんどくさい細々とした業務を楽しむために、ChatGPT使っています。

  • よくわからないメールに対しての返答案を考えてもらう
  • 報告内容を要約してもらう
  • 報告書に対してのお返事をAIに下書きしてもらう

メールの返答とか、資料作成とか、エクセルの細々とした事務作業もやってもらいたいけど、よくわかってない。もっと勉強しよう。

おすすめ本をChatGPT4に提案してもらいました
  1. 『禅とオートバイの修理技術』- ロバート・M・ピアシグ: 哲学と日常生活を結びつけたこの本は、仏教や量子力学への関心と、日常生活における内省的な考察を求める著者に適しています。

  2. 量子力学実在論の探求』- カルロ・ロヴェッリ: 量子力学に関心がある著者には、この分野の基礎と哲学的な側面を探る本が適しています。

    Helgolandというのが原作のようなので、日本語版だとこれかな。

  3. 『マインドフルネスストレス低減法』- ジョン・カバット・ジン: 仏教や内省に関心がある著者にとって、マインドフルネスの実践を通じて精神的な平穏を探求するこの本は役立つでしょう。

  4. 『未来の年表』- 河合雅司: 将来のテクノロジーの進展や社会の変化に関心がある著者にとって、未来予測に焦点を当てたこの本は新たな洞察を提供します。

  5. ノルウェイの森』- 村上春樹: 小説を好む著者には、村上春樹の心情を深く掘り下げた作品が新たな感動をもたらすかもしれません。

物欲:仕事は出社が増えてきてキーボード欲に負けました

ほとんど物欲は減ってきています。年齢でしょうかね。

HHKBを使っているというと興味で色々話しかけてくれる人がいるのはいいのですが、ちょっとめんどくさいのと、やっぱり高くて2個はいらないかなと思ったので、 会社用は Logicool の MX KEYS MINI にしてみました。

また記事にしたいとおもいます。

それにしても、以下の記事を書いたのが2019年なのでHHKBをもう5年も使っているんですね。 あっという間、本当にここ数年の記憶がない。 濃密なのか、日々無駄に過ごしているのか。

mapodou.hatenablog.com

仏教への興味

個人的には量子力学に興味があって色々調べていました。 仏教や禅の考え方に近い考え方でもあるようで、仏教に興味を持ってきています。

これもまた別で記事にしてみます。

来年に向けて

まあなんか書いとこうかな。2022年向けに書いたことも今まで忘れていたので、多分忘れるけど。

  • 家族で旅行に行く。上の子が小学生の最後の年になる。屋久島に行きたいな。
  • 1日平均7000歩。2023年に達成できなかったので、リモートワーク時にスマホを持ってちょっと散歩する習慣をつけたい。
  • 読書は継続。やっぱり小説を読みたい
  • 仏教や量子力学について学びを広げる。

まとめ

ふりかえってみると、ロボットやAIにできない人生の経験をたくさんしていきたいと思い直した1年だったようにおもいます。

今しかできない子どもたちとのふれあい、 小説や歴史を読んで学んで感性を豊かにすること、 自分が知らない世界を現地に位って知ること。

そんなのが大事なような気がしています。

ChatGPTにも印象を教えてもらいました。

家族との時間を大切にし、個人的な趣味や健康に対する取り組みを続け、そして新しい技術を利用して生活を豊かにしながらも、本質的な価値を見失わない生き方をしているように読み取れます。

こうした考え方は、日常生活においても非常に実践的で、持続可能な幸福感をもたらすものです。物質的なものに振り回されることなく、日々の小さな幸せを見つけ、それを大切にすることで、充実した生活を送ることができるでしょう。それらを維持し、育むことは、今後もあなたにとって非常に価値のあることだと思います。

なんか、いい言葉を教えてもらいました。

持続可能な幸福感を求めて、来年も生きていきたいとおもいます。

過去のふりかえり

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