量子コンピュータについてあんまりわかってなかったので、こんな本を読んでみました。
量子コンピューターの原理の理解
量子の波と粒子の性質で特に、波の方ですよねこれを使って重ね合わせの状態を利用している。
普通のコンピュータ(トランジスタ)で、0,1を表すやつの論理演算の要素であるNOT, AND, XORに対応する、 量子コンピュータの論理演算の要素が、量子版NOT, 位相シフト, 量子干渉, 量子版XOR, 量子版ANDになるということ。
このあたりがわかりやすく解説されていました。
位相シフトと量子干渉が、特に実現に対して難しそうな印象を受けました。
著者は光子を用いた量子コンピュータの研究開発されているということで、他の方式にくらべて室温・大気中で使えるメリットがある点が普及に有利だろうなぁという感想を持ちました。
量子コンピュータがオンラインで使えるみたい
特に解きたい問題があるというわけではないので、試しに以下を読んでみました。