前回の記事
に続いて、新金谷駅でのトーマスについて書きます。
この駅は、大井川鐵道のSLの発着駅となっていて、車庫もあります。 新金谷駅の地図はこの通り。線路がたくさんありますね。 列車の連結や方向転換も行われていましたので、じっくり見たいならこの駅がオススメです。
駐車場は、1日800円と有料でした。トーマス特需なのか、駐車場の案内係の人々は威勢がよい感じでした。もともとSLが走っているので、普段通りなのかもしれません。てきとうです。
ヒロも見たいなら千頭駅がよいでしょうね。編集長が大好きなパーシーは居ません。
まずは動画を少し
やっぱり音があると臨場感が違いますね。
トーマス到着シーン
編集長の肉声入りです。
普通のSL引っ込みシーン
トーマス到着後
お次は写真。
私は駅南側の駐車場内から撮影を行いました。 北側にある公園も良いかもしれません。北側の墓地から撮影しているご老人もいましたが、さすがに知り合いが永眠でもされていないとバチが当たりそうですね。
機関車を方向転換するターンテーブル
ここで機関車の前後の方向を入れ替えます。
ターンテーブルから続く線路
この線路を通る時に、最も近くから列車の横っ腹を見ることができます。 写真の左側に見えるのが、車庫。車庫の中では別のSLが蒸気を上げていました。
15:27 Thomas 到着〜。
▼この位置で停止し、乗客を降ろします。
▼降りた乗客たちが、トーマスを見にホームの端に集まっています。すごい人だかり。
▼編集長は、座ってのんびり見学中
客車の切り離し。
▼一旦車庫の方まで進みます。その時のトーマスの横顔。
▼バックで戻ってきました。
次のSLを引っ張り出します。
▼ターンテーブルに向かってきました。でかい。
▼黒いSLと連結します。
写真右の方のカメラも気になる。
▼引っ張り出してきました。トーマスは力持ちですね。
▼横っ腹。
蒸気を出す音が大きくて、編集長は涙目でした。
ターンテーブルに向かう線路では時速5km制限になっているので、ゆっくりと動いて撮影しやすい。列車撮影初心者の記者にとっては嬉しい環境。
方向転換し、車庫に戻ります。
▼引っ張りだして空いたターンテーブルに、トーマス自ら乗り込みます。
▼軽快な音楽とともに、180度旋回し、こっち向きました。
ターンテーブルの周りはすごい人だかりでした。いろいろな角度から眺めたい人には、ターンテーブル周りがおすすめ。
▼もう一度前を通りすぎて、バックで車庫に戻ります。
お疲れ様でした。
新金谷駅での撮影を振り返って
初めて行った割には良いポジションで撮影できました。トーマス到着の1時間前くらいから駅で待っていて、はじめは別の列車を別の場所(ホームの反対側の端寄り)で待っていてがっかりしましたが、いかにも鉄ちゃんの青年に正確な到着時刻を教えてもらえたのが良かったかもしれません。
この位置だと到着から、車庫へ戻るまでの間に目の前を7回通り過ぎていきます。 人はたくさんいますが、撮影を十分に楽しむには、この駅のほうが良いかもしれません。
次は、トーマスを少し離れて、人間のエネルギー補給に関しての記事を書きます。