Stay at Homeで、家の片付けをしていたせいか、こんな映画に興味を持ってしまいました。
毎日毎日片付けても片付けても散らかされるので、捨て続けるしか無いのですが、「捨てていい?」と聞くと決まって「ダメ!」となるので、ヨーグルトのカップ、ティッシュの箱、卵のパック、トイレットペーパの芯、買いすぎ・貰いすぎたおもちゃ、割れて不揃いになった食器など、なかなか捨てられないのが、我が家の現状です。
家の中に溢れかえるモノから、必要なものを選び出す一つの方法を示したドキュメンタリー映画を見ました。
4つのルール
映画の感想
断捨(すてる)離で捨てていくのとは逆方向の発想。
必要なものを吟味しながら選んでいく、断拾(ひろう)離かな。ダンジツリ?語呂が悪い。
考え方としては面白いですが、0(裸)からスタートは現実的ではないので、映画向けかな。
衣食住の、衣と住はモノにカウントされていますが、食はノーカウントみたい。
中盤で、友人との連絡のために携帯電話を持つか迷うシーンがあります。 何故かそのシーンではMacbookでメールを読んで友人が家の前に来たことを連絡取っていたり。
とまあ、いろいろツッコミどころ多い感じではあります。
「生活はモノでできてはいない」
という主人公のお婆さんの言葉がキーワードと思われる。
「生活に必要なモノは100個 その次に必要な100個は生活を楽しむモノ」
というようなナレーションもあったり。
独身時代はそんなものだけど、友達・彼女・家族と関係者が増えてくると、結局たくさんのモノがある部屋になっていっているようです。
エンドロールにリストが出てくるのですが、フィンランド語かな?
映画の中でも結構まとめて増えていくので気になるのですが、さっぱりわからず。
翻訳されたリストがあれば見てみたい気もしますが、 大事なのは具体的なもののリストと言うよりは、必要なものを自分で見極めていく過程ってことでしょうね。
これから一人暮らしを始める人が身近にいるなら、見ておいてもいいのかもしれない。