MAPO堂

最終決定は存在しない。

大愚和尚の仏教の視点

大愚和尚さんの動画が面白かったので、紹介いたします。

思春期のこどもを持つ親の悩み

youtu.be

端的なメモ。

親がこどもにすべき5つの役割

六方礼拝経にあるようです。

  1. 子どもを悪から遠ざける
  2. 子どもを善にいらしめる
  3. 子どもに技能を習得させる
  4. 適した時期が来たら妻を迎える
  5. 適した時期が来たら相続をする
優しさはある意味で病
  • 父親は、厳しさ。自分の経験に基づく人生哲学に、一貫性をもつ。
  • 母親は、優しさ。こどもを自分の分身のように感じる。
  • こどもはその両方からなる、慈悲で育てよ。

仏教の教えというのもなんだか深いですね。

子育てに正論はありません
自灯明を持っておく必要がある。

自分が道を照らす明かり、人生に対する考え方、哲学と言ってもいいでしょう

法灯明を学び続ける

親自身も成長していく必要があります。

過去・歴史に学ぶことも時には必要でしょう。

こどもに接することで、更にその意味がわかってきた気がします。

哲学とは善い人生について考えること

これは私の考えですけどね。最近そう思うようになりました。

哲学的な本を読んでいると、西洋の話かと思っているといつの間にか、結構仏教や儒教に行き当たることが多いように思えます。

経を唱えるだけみたいなイメージなんですが、ちゃんと教えの意味を学んでいく必要がありますね。

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