大愚和尚さんの動画が面白かったので、紹介いたします。
思春期のこどもを持つ親の悩み
端的なメモ。
親がこどもにすべき5つの役割
六方礼拝経にあるようです。
- 子どもを悪から遠ざける
- 子どもを善にいらしめる
- 子どもに技能を習得させる
- 適した時期が来たら妻を迎える
- 適した時期が来たら相続をする
優しさはある意味で病
- 父親は、厳しさ。自分の経験に基づく人生哲学に、一貫性をもつ。
- 母親は、優しさ。こどもを自分の分身のように感じる。
- こどもはその両方からなる、慈悲で育てよ。
仏教の教えというのもなんだか深いですね。
子育てに正論はありません
自灯明を持っておく必要がある。
自分が道を照らす明かり、人生に対する考え方、哲学と言ってもいいでしょう
法灯明を学び続ける
親自身も成長していく必要があります。
過去・歴史に学ぶことも時には必要でしょう。
こどもに接することで、更にその意味がわかってきた気がします。
哲学とは善い人生について考えること
これは私の考えですけどね。最近そう思うようになりました。
哲学的な本を読んでいると、西洋の話かと思っているといつの間にか、結構仏教や儒教に行き当たることが多いように思えます。
経を唱えるだけみたいなイメージなんですが、ちゃんと教えの意味を学んでいく必要がありますね。